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2016.06.13大東将啓「プロゴルフ界の日米格差」

『日米格差』(女子プロ)とゴルフ雑誌に特集がありました。主要5部門だけのデータでも歴然とした違いがありました。まず、スコアでは、日本の平均スコア71未満の選手が4人に対して、米ツアーでは23人。パーオン率では、70%以上の選手が日本で5名、米では51名です。米ツアーでのコースは日本より距離も長く

ハードなセッティングであるから、数字以上の差があると言えます。平均飛距離250ヤード以上の選手が日本の5人に対して米ツアーは109人と20倍以上。改めて数字を比べると日米格差が歴然と表れます。この差をどうすれば埋めることが出来るのか?大きな課題であることは間違いないでしょう。

2016.01.02大東将啓「ホースを使った連続素振り」

あけましておめでとうございます。旧年中は、大変お世話になりました。本年も宜しくお願いいたします。通常のホースが、スコア&飛距離アップに思わぬ効果があることをご存じでしょうか?昨年11月に開催された樋口久子ポンタレディーストーナメントでツアー初出場ながらトップタイ最終組でラウンドしたアマチュア高校生が、女子プロの中でも飛ばし屋の渡邊彩香プロをたびたびオーバードライブしていました。彼女の日課は素振りとのことです。市販のホースを1メートルに切って連続の素振りを行います。部屋でゴルフクラブを振るスペースがなくても、ホースならどこでもできます。今年から 毎日3分、100スイング、是非お試しください。

2015.11.25大東将啓「ティーアップの場所をかえてみよう!」

先月行われた日本オープンの第3日、スタートホールで全選手のティーショットを観察しました。一番ホールは、打ち上げの550ヤード、パー5 ティーグランドのどこにティーアップし、どんな球を打つか、という定点観測です。日本最高峰の試合の決勝ラウンドとあって、ゴルファーの一連の動きがなめらかで、立ち振る舞いが舞台の役者のようです。プロゴルファーのスイングをまねることはできなくても、ショットまでの一連の動きなど、参考にすべき点はたくさんあります。アドレスから打とうとしている球筋が分かります。アッパーブロー軌道の選手は、高いティーアップをします。アドレスでドライバーヘッドの高さからボールが三分の一が上に出るくらいが通常の高さです。日本オープンの一番は打ち上げのため、ボール半分くらいが上に出る高めのティーアップが多かったです。ティーアップできる範囲は、幅は二つのティーマークの間、奥行きは、クラブ二本分の長さです。右に飛び出て左に戻ってくるドローボールを打つ選手は、ティーグランドの左に、逆に曲がるフェード打ちは、右にティーアップするのが基本です。スライス打ちなのに、右を警戒してティーグランドの左から打つアマチュアが少なくありません。スライサーは右端からフェアウェイの左端を対角線に狙いましょう!フェアウェイの幅をいっぱい使うことができ、ミスの許容範囲が広がります。今の球筋を変えることなく、コースマネジメントだけでベストスコアを出すことは、難しいことではありません。

2015.09.22大東将啓「失敗重ねメンタル強く」

全米プロの会場は、ミシガン湖畔のウィスリングストレイツです。1週間で合計 万人のギャラリーが訪れました。観客の半分はゴルファーではなく、メジャートーナメントというイベントを見に来ており、他のスポーツイベントやドラマ、演劇を観戦するかのような雰囲気です。ジェイソン・デーがメジャー記録となる通算20アンダーで優勝しました。しかし、メジャータイトルを奪取するまでの道のりは、険しいものでした。過去のメジャー出場戦で、トップ10が9度。2位が3度と「メジャータイトルのない世界一の選手」とのレッテルを貼られていました。6月の全米オープンでは、持病のめまいからコース上で倒れ込むアクシデントがありました。首位で迎えた最終日に崩れて9位。全英オープンでは、プレーオフに1打及びませんでした。「12歳で父親を亡くし、貧困から生活が荒れたが、ゴルフで立ち直り、メジャーチャンプになる。」という漫画のようなストーリーを演じ切りました。キャディと抱き合って涙する姿に多くの観客が感動を覚え、私の隣にいたギャラリーは「良いドラマを見せてもらった。」とポツリと語りました。「今までの惜敗がなかったら、この勝利はなかった。」とデーがコメントしています。メンタルコーチと契約して精神面の強化に努めました。「失敗経験を重ね、失敗を否定せず、糧としてとらえる。それこそがメンタルを強くする。」と言うデーの言葉は、全てのゴルファーの教訓になります。トッププロでもアマチュアでも、ゴルフにミスショットはつきものです。テレビではスーパーショットが放映されがちですが、実は、デーは、3日目の15番でダブルボギーをたたいているのです。バンカーから脱出できないミスでした。しかし、冷静にプレーして、またバーディを取り返しました。一般的にミスを引きずりながらプレーしているアマチュアゴルファーがどれほど多いことでしょう。トラブルから無理な攻めをしてミスを取り返そうとするのは、冷静に受け入れていない証拠です。ナイスショットもミスショットにも一喜一憂せず、目の前の一打に専念しましょう。デーのスイングのまねは、出来なくてもメンタルは、まねられるはずです。

2015.08.15大東将啓「ゴルフのための体幹トレーニング」

ゴルフの上達を目指す上でボールを打つ以外のトレーニングは必要不可欠です。その中でも特に最近よく耳にするのが体幹を鍛えるトレーニング。ありとあらゆるスポーツのトレーニング方法の一つとして紹介され、本屋さんでも有名スポーツ選手などの著書を見かけるかと思います。では、体幹とはいったいどこの部分を指しているのか、そして体幹が強くなるとゴルフでは何故良いのか。体幹とは、特定の部位を指定した名称ではなく、大雑把な範囲を指定するための名称で俗に頭、腕、脚を除いた体の部分であると言われています。故に、体幹を強くするというのは腹筋や背筋を意味していることもありますし、股関節を意味していたりもします。体幹とは、体幹筋と呼ばれる身体の幹(軸)となる部位を構成している腹直筋、腹横筋、腹斜筋、大胸筋など複数から成り立っています。次に体幹が強くなるとゴルフでは、何故良いのか。ひとつに身体の捻じれが強くなります。ゴルフスイングでテイクバックをしてトップを作ると身体が捻じれて、とても窮屈に感じ、とても身体が苦しくなってきます。その時、体幹が弱いと捻じれに耐えられず、脚だけで耐えようとしてしまいます。また、早く楽な姿勢に戻りたいということから、捻じれを完全に作りきれずに、途中で捻じれを解いてしまい、元に戻してしまいます。その結果、チカラのない弾道になったり、ダブリ、トップなどミスの原因を引き起こします。しかし、体幹が強くなると、この捻じれから生まれる苦しさに我慢することが出来る。つまり、強い捻転を生むことが出来ます。その強い捻転こそがヘッドスピードのアップ、適切なスイングプレーンを作るには大切な要素となり、結果、飛距離アップ、方向性の良い安定したショットを生み出し、ゴルフのスコアアップへと繋がっていきます。

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